アメリカ最南端の地 サウス・ポイント(カ・ラエ岬)
ハワイ島の最南端であり、アメリカ合衆国の最南端でもあるのがサウス・ポイントです。正式名称はカ・ラエ(Ka Lae)岬といい、ハワイ語で「Ka Lae」とは「先端」を意味します。
ポリネシア人は、カ・ラエ岬に西暦400年~800年頃に初めて上陸したと考えられており、ヘイアウや灯台、魚を釣り上げる滑車台の遺跡も見られ、南端全体が米国国定歴史建造物に指定されています。
サウスポイントは、海・空・大地、そしてそれぞれの神々が出逢う場所で、南にある次元の扉だと言われています(北の次元の扉はワイピオ渓谷)。そのため、この場所を訪れると、いままでの考え方や概念が180度変わったり、どちらに進もうかわからず悩んでいた答えが見つかって生き方が変わる人がたくさんいるそうです。
サウスポイントの海もとても美しいです(荒々しいですが・・・)。
一応、動画も撮って来ましたが、風が強い場所だということが分かってもらえれば・・・。
もう少し天気がいいと絵的にも美しいんですけどね。
また余談ですが、ハワイでは昼間に「ふくろう」を見ると幸運に恵まれると言われています。サウスポイントは昼間、ふくろうが飛ぶ数少ないエリアなので・・・、というか僕たちが行った時、ホント飛んでたんです!!しかも車に向かってバッサバッサと飛んでいて、とっさの事だったので写真には撮れませんでした(今考えると、ホント惜しいことを・・・)。
サウス・ポイント(カ・ラエ岬)の写真集
今回、僕たちがサウスポイントに行ったときは少し天気が悪かったので、天気がいい時の写真をいくつか追加で載せておきます。
Hawaii: Hiking Around South Point / eliduke
Hawaii: Hiking Around South Point / eliduke
サウス・ポイント(カ・ラエ岬)情報
サウス・ポイント(カ・ラエ岬)周辺の地図と写真
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