ゼロ磁場(分杭峠)に行ってきました。
『ゼロ磁場(気場)』の分杭峠に行ってきました。
ゼロ磁場とは、簡単に言うと地殻変動の巨大エネルギーがぶつかり合い、
N極とS極の磁気がお互いのエネルギーを打ち消しあっている場所を指します。
つまり、2つのエネルギーが向き合うことによって、
本来発生するはずのエネルギーが見かけ上、ゼロになっている状態なのです。
ただし、実際には見かけ上静止しているように見えるだけで、
双方からエネルギーが加わっているため、
そこに大きなエネルギーが満ちていると言われているのです。
興味がある方はこちらのサイトに詳しく載っています。⇒分杭峠(ぶんぐいとうげ)ゼロ磁場の情報サイト
中央自動車道の駒ヶ根ICを降り、国道153号線⇒県道49号線⇒国道152号線という経路で
30分ほど走ると目的地の分杭峠に着きます。
(途中、すれ違うのがやっとの細い山道が続きますので運転には充分注意してください。)
目印として気場駐車場の看板があります。この駐車場を越えた直後に分杭峠の看板もあります。
駐車場に車を停め、ゼロ磁場への看板に沿って100メートルほど歩道を歩きます。
目的のゼロ磁場に到着。
平日の14時過ぎでしたが、多くの人たちが気を求めて静かに座っていました。
(斜面には木組みの席が作られていますが、足元が悪く、崩れやすいので注意してください。)
そして、もう一つの目的地の " 沢 " に行くことに。
駐車場のすぐ上には未舗装の林道があり、10〜15分ほど歩くと沢に着きます。
車で沢の近くまで行けるようなのですが、
山のきれいな空気を吸いながら歩くのが個人的にはオススメです。
(僕が行った時は林道の正面に全面通行止めの看板が出ていましたが、
車で沢まで行っている人も多かったです。)
沢には、水を汲む為にたくさんの人が行列していました。
平日でこれだけ並んでいるので、休日は相当の待ち時間を想定しておいた方が良さそうです。
(僕たちが分杭峠に行く前日に、テレビでゼロ磁場の特集をしていた事も原因の一つだと思います。
ちなみに僕は1時間半待ちでした。)
ですが、待った甲斐もあり
水汲み場の一番奥(ベストポジション)で、沢の様子を撮影する事ができました。
澄んだ湧水が流れる沢
タンクで水を採取してきました。
なお採取ポイントは、この一番奥のホースと、沢の横に4本の採取口(パイプ)があります。
水量が多いパイプと少ないパイプがあるので、
大量に採取する場合は行列の具合を見ながら、
譲り合いの気持ちで採取するのがいいと思います。
味はとてもまろやかで、ほのかな甘みがありました。
2歳の我が子も「うまーい。あまーい。」と、
おぼつかない日本語を発しながら喜んで飲んでました。
ただ、あくまでも天然水ですので飲む場合は自己責任のもとで飲んでください。
ちなみに、沢の前には「この水は飲料水ではありません」という看板も設置されています。
せっかくなので、沢の隅で自宅に飾っている水晶も浄化してみました。
玄関に置いているヒマラヤ水晶とクラスターを浄化したのですが、
輝きが戻ったような気がします。
実際のところ、「気」については子連れで落ち着けなかった事もあり、
なかなか感じ取ることはできなかったですが、空気もきれいで水もおいしく、
とてもリラックスできる場所なので、またゆっくり訪れたいと思います。
10月下旬〜11月上旬だと紅葉も美しいと思いますよ。