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2010年1月20日
by マサオ

東御廻り(あがりうまーい)とは

「東御廻り」とは、創造神「アマミキヨ」が二ライカナイから渡来して住みついたと伝えられる霊地を巡拝する行事です。 古来より、沖縄では太陽の昇る東方のことを「あがり」と呼び、理想郷「二ライカナイ」のある聖なる方角と考えられていました。首里城を中心として、太陽が昇る東方(あがりかた)、または東四間切(あがりゆまじり)というところから、知念・玉城の拝所巡礼を「東御廻り」と称したそうです。その起源は国王の巡礼といわれ、王国の繁栄と五穀豊穣を祈願する行事として始められたと伝えられています。

2009年12月15日
by マサオ

園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)

首里城の守礼門と歓会門との間に園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)があります。また、石門と周辺一体の森のことを総称して園比屋武御嶽といい、石門はこの御嶽の礼拝所になります。 園比屋武御嶽石門 園比屋武御嶽は、国王が首里城を出て各地に巡行する祭に安全を祈願した拝所です。王府の行事で、東方の拝所を巡礼する「東御廻り(アガリウマーイ)」や、琉球国最高位神女・聞声大君(きこえおおぎみ)の即位式の際にも最初にここでお参りし、「斎場御嶽(せーふぁうたき)」へと向かったとされ、国家行事や祭祀と密着した重要な御嶽になります。 沖縄観光で首里城を訪れた際には、旅行の安全を祈願されてみたらいかがでしょうか。

2009年12月15日
by マサオ

御殿山(うどぅんやま)

東御廻りの行事で訪れる拝所の一つで、天女が天から舞い降りた場所とされています。 御新下り(ウアラウリ・オアラオリ)と呼ばれる聞得大君の即位儀礼の折に仮御殿が造られ、近くの親川の水でお水撫での儀式が行われました。また、国王や聞得大君の久高島参詣の発着地でもあり、その時にも仮御殿が造られ、この与那原の浜から久高島へ渡ったとされています。 御殿山の拝所 御殿山の場所は、国道329号線沿いにある与那原町コミュニティーセンター(与那原町立図書館)裏側の川沿いにあります。

2009年12月15日
by マサオ

与那原親川(うぇーがー・えーがー)

東御廻りの行事で訪れる拝所の一つです。御殿山に天降りした天女が、この湧井(カー)の水を産湯に使ったと伝えられています。また、与那原小浜の初日の出を拝んだ国王が、ここ親川で手足を清めたという民話も残っているそうです。 与那原親川 案内板には以下のように書かれています。 与那原親川は天地開闢のむかし、御殿山に天降りした天女が、その御子の出産に当り、産湯を召したとの神話に発し、琉球王朝時代は国王の久高島参詣、聞得大君の御新下り(ウアラウリ)や東御廻り(アガリウマーイ)の際、首里出発後最初の拝所となり、休憩地としてご用水を献じた所と伝えられている。澄みきって冷たい水が滾々湧きでるこの古泉は人々の崇拝を集めた霊所であった。 現在、井戸跡には拝殿が建てられており、綱曳資料館の隣にある小さな公園の一画に祀られています。

2009年12月15日
by マサオ

場天御嶽(ばてんうたき)・いび御嶽

場天御嶽は琉球統一を成した尚巴志(しょうはし)の祖父、佐銘川大主(さめがわおおぬし)が祀られており、東御廻りの拝所の一つです。 場天御嶽の看板とイビの森の看板。 森の中に続く階段を抜けると御嶽や拝所があります。 一番手前にある場天御嶽と地域の氏神が祀られているいび御嶽 伊平屋神(ヤマトゥバンタ)・・・伊平屋への遥拝を行う丘にあった拝所を移転したものです。 御天坐神(ウティンヂクガミ)・・・旧場天御嶽からここに移転したもので、佐銘川大主が御天への遥拝所としていた拝所。 いびの御嶽のそばには、ご神木と思われる立派な木が生えています。 実はこの他に、上場天御井戸と下場天御井戸という2つの拝所があるのですが、ちょっと時間が無くて(というか暗くなってしまって)見られませんでした。 イビの森はとても静かで、清らかな感じがする落ち着いた場所で、聖地という言葉がぴったりくる雰囲気でした。斎場御嶽や知念城跡に比較的近い場所にありますので、ぜひ立ち寄ってみてください。

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2009年12月15日
by マサオ

斎場御嶽 (せーふぁうたき)

斎場御嶽は、沖縄開闢神(りゅうきゅうかいびゃくしん)の「アマミキヨ」が作ったとされる国はじめの七御嶽の一つで、沖縄本島における最高の聖地です。 今では男女に関係なく入ることができますが、かつて琉球の御嶽はその全てが男子禁制で、斎場御嶽では庶民は入口の「御門口(うじょうぐち)」を越えて進入することは許されず、国王であっても御門口より先に入るには袂の合わせを女装に改める必要があったといいます。 御門口(うじょーぐち) 駐車場に車を止め、御門口を通って御嶽の中に入って行きますが、地面が沖縄でよく見られる石畳になっていて、滑りやすく歩きにくいですのでヒールやサンダルは避け、スニーカー等の歩きやすい靴で行くのがオススメです。

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2009年12月15日
by マサオ

受水走水(うきんじゅはいんじゅ)

受水走水は沖縄で初めて稲作が行われた稲作発祥伝説の地であり、東御廻りの巡拝地の一つです。 新原ビーチ近くの農道を数百メートルほど東に進むと、「受水走水」と書かれた路標が立てられており、近くの有料駐車場に車を停めて畑の間の小道を入って行きます。 小道の突きあたりには「受水・走水」の案内板があります。

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2009年12月15日
by マサオ

ヤハラヅカサ

ヤハラヅカサは百名の浜川海岸にある拝所で、東御廻りの巡拝地の一つです。 琉球開闢神アマミキヨがニライカナイから渡来し、久高島に降り立ち、次に沖縄本島に降り立った最初の地と伝えられています。 浜川御嶽からの小道を抜けるときれいな砂浜が広がります。 海の中にヤハラヅカサの石碑が見えます。 この石碑は満潮時には海中に没して見えなくなり、干潮時に全貌を現します。本当に清らかなビーチで、聖地という雰囲気に満ちている場所です。 ヤハラヅカサ周辺の地図と写真