ワイメア・バレー・オーデュボン・センターの入り口近くにある「ハレ・オ・ロノ・ヘイアウ(Hale O Lono Heiau)」です。
ヘイアウの名前にロノ(Lono)とあるのは、ここが農耕の神様ロノを祭った神殿であったためで、ハレ(Hale)は家・建物という意味なので、ここはロノの家という意味を持っています。ワイメア渓谷の植物園の駐車場脇にあり、入園しなくても見ることができます。
ハレ・オ・ロノ・ヘイアウ。
こちらがワイメア・バレー・オーデュボン・センターの入り口。
この日は時間が無くて行けなかったのですが、園内には古代ハワイアンの神殿跡や住居跡、自然の美しい花や樹、鳥などが沢山いるのでハイキングコースとして有名です。約2時間程度で往復できます。一番奥には美しいワイメア滝があり、水着を持っていけば滝壺で泳ぐことも可能です。
場所 : カメハメハ・ハイウェーからワイメア・バレー・ロードに入り直進すると駐車場がある。ワイメア・バレー・オーデュボン・センターの入り口近辺。
注意点 : 聖地として現地の人から崇められているものです。敬意をもって訪問するようにして下さい。神聖なヘイアウの石を動かしたり、持って帰ることはタブーです。